これは今年の2月に行われたシャウエッセンの断髪式の様子である。
何を言っているのかわからないだろうか。
今や日本人でも食べた人はいないであろうホットドッグ。
今日はホットドッグにしよう!
とか、いつも食べるというより、
なんとなくホットドッグにするか〜程度の存在にしている方が大半なのではないだろうか。
つまり、何が言いたいかというと、
このセブンイレブンのホットドッグは、もうビックリするくらいうまいのです。
もう癖になってしまった、あの美味しさは何?
と思い出の一部になってしまったのです。
口の中に広がり、ずーっとシャウエッセンが残っているのです。
それも嫌になるわけではなく、
美味しさがまだ残ってる…と笑みが溢れる余韻なんです。涙が出そうだ。
美味しさの秘密は簡単。
このホットドッグにはシャウエッセンのソーセージが使われているのです。
そう、あのシャウエッセンです。
皆さん、きちんと言えますか。
シャウエッセンです。
もう一度言います。
シャウ、
エッセン、
です。
今やソーセージはどこでも買えて、物価の上がった今の日本人には普通の安いソーセージを選ぶ人も多いのでは無いだろうか。
ちなみに私はその一人です。
セブンイレブンの150円ソーセージの大ファンでした。
しかし、もうあの味を知ってしまったからには、、、戻れない。
なぜこんなにも声を大にしてお伝えしているのかというと、
このシャウエッセン・ソーセージは一味も、二味も、いや三味も違うのです。
私のソーセージ世界に革命を起こしたのです。
シャウエッセンが登場したのは、1985年2月です。
ちょうど私と同じ歳なんです(恥)
上司にも同じ話をしており、当時から美味しさに衝撃が走ったとのこと。
当時、会社の先輩の家に泊まっていた上司は、朝食にチーズ、マヨネーズ、ケチャップ、そしてソーセージが乗ったトーストを頂いたそうです。
それがめっちゃ美味くて、
「このトーストめちゃくちゃ美味いですね!」
と言ったところ、
「このシャウなんとかというソーセージが美味いんだよ。」
と歴史まで教えていただきました。
シャウエッセンの美味さ伝説まで聞けて、ますますファンになってしまいました。
パリっ。
ジュ〜と口の中に広がる肉汁と風味。
とする音が聞けるだけで、楽しくなりますよね。
たまりません。
パリパリしてる時間は幸せの絶頂です。
ケチャップとマスタードソースはこの組み合わせが一番美味いのではないか。黄色と赤のベストコンビはこの組み合わせから生まれている(信憑性はありません)
ちなみにシャウエッセンはドイツ語ではなく造語です。
シャウ=見せる
エッセン=食べ物
とかけて、食卓に食べる楽しさをという意味を込めてネーミングセンスされたそう。
いいですね。泣けてきます。
ちなみに今年にシャウエッセンはパッケージデザインを変更しており、
その記念動画もあります。
ぜひホットドッグと共にチェックしてください。
シャウエッセンホットドッグ
熱量は291kcal、たんぱく質10.9g、脂質16.9g、糖質23.1g
筆者:Mr.ポマード
参考リンク:シャウエッセン、セブンイレブン、wikipedia、日本相撲協会