「台湾まぜそば」は、めっちゃ美味しい。
ですが、通ってしまうほどの名店がこそらじゅうに存在する訳ではありません。
筆者は沖縄那覇市に住んでいた経験があり、那覇市国際通りの【台湾まぜ麺マホロバ】に週一で通っていました。
【台湾まぜ麺マホロバ】は、抜きに出て美味しい。
10名ほどしか入れない小さなお店のため、すぐに行列です。
沖縄を離れてしまった今でさえ、あの味が食いたいなぁと思うほどです。
そんな悲壮な想いを秘めたまま過ごしていましたが、セブンイレブンにてモッチッチの新作【台湾まぜそば】【坦々麺】を発見しました。
モッチッチ!は言わずと知れた、カップ焼きそばです。モチモチとした食感がウリで、ペヤングや一平ちゃんに殴り込みをかけた焼きそばです。
見た瞬間に買う決意、コイツは美味いに違いない。
手を差し伸べた瞬間に、
「どうにかマホロバ風に出来ないものか」
秘めていたマホロバ愛が目覚めてしまいました。
いや、できるかもしれない。
大好きだったあの【チーズまぜ麺+納豆】にラー油もしくは柚子胡椒を混ぜた、あの絶品に。
沖縄まぜ麺マホロバのチーズまぜ麺の作り方
1.材料
新作モッチッチ【台湾まぜそば】
トロけるチーズ
刻みネギ
たまご
海苔
白米
ラー油
↑
恐ろしいほど材料が少ない。しかし、このまま作ります。
作り方
その1.先ずは、海苔を縦横約1cmくらいに切り刻みます。細かすぎず、海苔を多く感じた方がコクが出る。
その2.モッチッチにお湯を入れ、4分待つ。
この時、挽肉等の具材は分けて茹でた。
その3.納豆を混ぜる。筆者は辛子は除いた。まぜそばの味に影響するかも知れないから。
その4.チーズをトロけさせる。トロけるチーズをレンジにいれ、10-15秒温める。ここで時間を間違えると終わりなので気をつけてほしい。
その5.生たまごを黄身だけにする。殻を2つに割って、白身をとろう。
その6.カップ焼きそばを湯切りする。
残り湯をは必ずないように。味が損なわれる。
その7.調味料を入れ、麺と混ぜる。
その8.チーズを乗せる。今回はチーズ1枚だが、2枚でも良いかも知れない。
その9.海苔、ネギ、挽肉を乗せる。真ん中に、ネギのベットホールをつくる。
その10.卵を乗せる。
その11.完成だ!
まぜるときに、ラー油と共に入れよう!
実食
見た目的には、市販そのままのモッチッチより遥かに「混ぜそば」に近づいたと思う。
あの美味しさに出会えるのか、若干ドキドキしていました。
さ、混ぜます。
納豆とラー油を入れて、混ぜる。
完成。
これはマホロバではない気がしますが、かなり美味そう!!!
私はラー油を適宜入れる派だったので、さらにワンプッシュ。
うわぁ、美味いだろうこれは!
さあ、いただきます!
これは、美味い。笑
あのマホロバがよぎります。
やった!
マホロバになったとぞ!と思いきや、マホロバの味わいは一瞬だけでした。
美味しい、これは美味しいのだけど、お店の味100%にはなれませんでした。
でも、これはこれで美味いです。
誰かに作ってあげたいと思うくらい美味い。
もちろん残った具に、白米を混ぜ、
シメの出来上がり!!
美味いなぁ。
猫ならニャンニャン叫びながら食べるに違いない。
あと、卵白で味噌汁を添えればよりマホロバだっただろうな、と新たな決意をしたMr.ポマードでした。
まとめ
名店まぜ麺マホロバの味になったのか。
100%再現はもちろん不可能でした。
あの味を食べるなら沖縄か姉妹店の大阪に行くしかない。でも、もっと気軽にマホロバを食べたいと思う人には120%の美味しいさを保証します。
ぜひ試してみてください。
次は紅虎の汁なし坦々麺をモッチッチ坦々麺で再現してみても良いかも知れません。
※筆者は普通のモッチッチ台湾まぜそばを含め、3食食べています。