コンビニスイーツ探求家・Mr.ポマードが、とっておきのコンビニスイーツをご紹介する連載第175回目は、セブンイレブンスイーツ課のこだわりが垣間見える【チョコケーキ】です。
自動販売機で買えるケーキ缶って昨年話題になりました。スイーツ探求家の私もいただきましたが、率直にそんなにおいしくなかった、感動がなかったです。申し訳ありません。個体差があり、ハズレだったのかもしれません。今回のセブンイレブンの【チョコケーキ】は、プリンのような【カップ】に入っています。プリンやヨーグルトコーナーにあって、名前が【チョコケーキ】ちょっとびっくりしました。同じ【ケーキ缶】と意外性を出したかったのでしょうか!プリンコーナーに姿形が同じままで【チョコケーキ】はインパクトがありますね。今回は意外性を覆しました。価格もコンビニスイーツに相応しい200円以下の味わいが素晴らしいスイーツでした。
セブンイレブン チョコケーキ ¥170
構成
ベイクドチョコケーキ
チョコプリンケーキ
評価
価格 | ★★★★★ |
---|---|
味 | ★★★★★ |
見た目 | ★★★★★ |
糖質 | ★★★★★ |
感動 | ★★★★★ |
え、硬い(笑)
カップに入ったチョコケーキってどんなテイストだろう。と不思議にフタをあけると、ベイクドチョコケーキです。この時点で予想外でした。どんな味わいか、さっそくひと口。え?硬い。硬いです。スプーンが刺さります。でもこういう食感嫌いではないです。このチョコケーキは硬いのかとひと口いただくと、淡白はチョコの味わいです。ベイクドされて濃厚というより、ねっとりした食感に比べカカオ感は薄めです。
がっかりだな〜と食べ進めると、あれ?下の層のチョコが全然違うことに気づきました。下のチョコは【なめらかプリン】のようにトロけるチョコプリンです。びっくりしました。見た目の境界線がわかりません。しかし、全然違うチョコ同士です。さらにベイクドチョコとチョコプリンを同時に食べると、濃厚なチョコのコクが生まれ、異なった食感が味に深みを出します。え〜、小さいのにこんなにこだわってるの?!びっくりなおいしさでした。
まとめ
まさに“こんなケーキ食べたことない! "と言えます。メーカーが違いますが、ケーキ缶よりおいしくて意外性抜群です。気になる方はぜひ手に取って見てください。
セブンイレブンHPより引用〜
1個当たり糖質10.6gのチョコケーキです。
158円(税込170.64円)