コンビニスイーツ探求家・Mr.ポマードが、とっておきのコンビニスイーツをご紹介する連載第240回目は、窯によってまんべんなく香ばしく焼かれたセブンイレブンのシュークリーム【窯焼きシュー とろ生カスタード】です。
窯焼き(かまやき)の魅力
釜焼きといえば、ドーム型のピザ窯を思い浮かべてしまいますよね。窯で焼いたピザはうまいとはよく聞きますが、今回はなんと"シュークリーム"です。窯焼きの魅力をまとめてみました。
→窯焼き
窯焼きとは、窯を焚くものを仕事にする人々の総称。窯詰めの専門職人同様重要です。
→窯焼きの温度が450~500℃!
通常オーブンは250℃ぐらいまでしか温度が上がらないのに対し、窯は450~500℃近く温度が上昇します。
→遠赤外線が生み出すうまさ
遠赤外線はまんべんなく食材内部にも火を通すことができるほか、遠赤外線の照射による食材の旨味成分の増加!
窯焼きすげー!と窯焼きの秘密に驚かされました。窯焼きシュークリームも、とってもおいしくいただきました。
窯焼きシュー とろ生カスタード¥140
構成
評価
一見は、今までと変わらない風貌のシュークリーム。手に取ると、こんがりした焼き色をしつつ、しっとり潤った食感を感じることができます。サイズは野球ボールほどの大きさです。大きなシュークリームではありませんが、小ぶりでもありません。ジャストサイズです。
さっそくいただきます。豪快にかじると、ほのぼのとしたバター香ばしさが充満します。ゴワゴワと硬めの表面から、もちもちした食感は確かにピザのようです。おいしい!カスタードクリームの量は隅々まで入ってはおらず、シュー生地よりわずかに多い量です。しかしそれが丁度いい程度になっていて、シュー生地+カスターが口に入れておきたくなる味わいを生み出しています。おいしい!
まとめ
【窯焼きシュー とろ生カスタード】は、モチモチしたピザのようなシュー生地がクセになりそうなシュークリームでした!
→窯焼きによるしっとりモチモチシュー生地
→発酵バターによる香ばしさ
→とろ生なカスタードクリーム
ぜひ手に取ってみてくださいね!