コンビニスイーツ探求家・Mr.ポマードが、とっておきのコンビニスイーツをご紹介する連載第301回目は、コッペパンをリフォームしたようなビフォー/アフターを比べたいモダンなコッペパン【くちどけ生地 生コッペパン あんバターホイップ】です。
コッペパンの魅力と歴史
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皆さんの知るコッペパンはどんなコッペパンでしょう。今は分かりませんが、給食に出てきたり、馴染みではヤマザキさんのコッペパンは昔からある懐かしくおいしい味わいですよね。その歴史は昭和30年代に人気を集め、ルヴァン種を使用してしっとりソフトな食感に仕上げたパンでした。そこにイチゴジャムやマーガリンをたっぷりとサンド。ちょっぴりリッチに仕上げた、ノスタルジックなあじわいが魅力です。
ファミリーマート くちどけ生地 生コッペパン あんバターホイップ ¥128
構成
生コッペ生地
あんバター
ホイップ
評価
普段見かけるコッペパンとは輝きが異なることが写真からもわかります。黄色の生地の決め細かさが目に見えますね。これが"くちどけ生地"ですね。持った感じでは全くわかりません。これがくちどけするの?と疑うレベルです。
それでは、ひと口いただきます。おぉ!全然違う(笑)明らかにちがいます。これは、ブリオッシュ生地に似ています。最近ブリオッシュクリームパンを食べたばかりなので、気づけました。"くちどけ"の秘密は卵の黄色とバターの甘さが濃いでした。とってもおいしいです。さらにあんことホイップではなく"あんバターとホイップ"がさらに口どけが後押しします。おいしい融合ですね!
まとめ
【くちどけ生地 生コッペパン あんバターホイップ】は、準ブリオッシュ生地のようなやめらか生地の高級コッペパンです。
→くちどけ生地はブリオッシュみたいにやわらかく、あまい
→あんバターは甘さとの塩梅が甘過ぎず濃すぎずちょうど良い
→ブリオッシュ風でも¥128のコッペパン価格
ぜひ手に取ってみてください。