ミニャルディーズをご存知ですか?
ミニャルディーズとは、「上品さ、可憐さ」というコンセプトの小さなお菓子を意味します。
コンパクトなフォルムに、時計の内部構造のよう一つ一つに寸分の狂いがない菓子。一度食べれば、一瞬でミニャルディーズという名前を覚えてしまいます。
東京・青山のお店【アン グランUN GRAIN】は、ミニャルディーズ専門店です。お店のコンセプト「お菓子の概念を覆す」は、お店の空間にまでこだわっており、2015年の開店から多くの人を魅力しています。
※ 【アン グランUN GRAIN】=UN GR
このUN GRのシェフ/昆布智成さんがスイーツ専門誌ウフとローソンと手を組み開発したプリン【プリンの限界 シャインマスカット】は、美しく、儚く、美味しく。つまり、ミニャルディーズのプリンということですよね。
上品さと可憐さを持ち合わせたプリンはコンビニスイーツの限界を突き抜ける仕上げなのでしょうか。食べてみました!
プリンの限界 -シャインマスカット-
構成
ミント
プリン
シャインマスカットソース
評価
価格 | ★★★★★ |
---|---|
味 | ★★★★★ |
見た目 | ★★★★ ★ |
糖質 | ★★★★★ |
感動 | ★★★★★ |
1万円以上のコースに出てくるスイーツ!
コンビニスイーツではない!!!
カフェでも出会えない。
フタにもウフと書かれています。
普段のコンビニスイーツにはないデザインも魅力の一つです。
その可愛いフタを開けると、、
プリンの限界 シャインマスカットが出てきます。
上部は焼き上げた無残りのように少し焼きがった感じです。
香りは漂うほどではなく、鼻を近づけるとうっすらミントとシャインマスカットの爽やかな甘さを感じます。
では、ひと口。
あっ!キュン!!
これはコンビニスイーツではない!
こんなコンビニスイーツ食べたことがない!!
そのことを一瞬で実感します。
ただ甘いのではなく、爽やかさと甘味の壁が紙一枚で保たれているような繊細なテイスト!
口に入れると深緑深い森の中にワープ。マイナスイオンが身体中に染み込んで浄化される感覚です。
初恋のあの瞬間のようや美しく儚い感覚です。
これはコンビニスイーツでありません。コンビニスイーツの壁を何枚も超えたスイーツです。
本当に儚く美味しいスイーツです。
下層のシャインマスカットソースでかろうじて、現実に戻されます。あ、コンビニスイーツなんだとよく知っている美味しさです。
シャインマスカットは、少しだけ沁みられせ召し上がるといいと思います。
これが昆布智成さんの作るスイーツ、
これがミニャルディーズのプリン。感動です。
まとめ
コンビニスイーツではありません。
高級レストランのコースのスイーツです。
ミニャルディーズを買いに行きたくなります。
まさに昆布智成さんは令和のコンビニスイーツの怪物です。感動体験を味わえるプリンの限界 シャインマスカットでした!
見つけたら手に取ることをオススメします!