コンビニスイーツ探求家・Mr.ポマードが、とっておきのコンビニスイーツをご紹介する連載第306回目は、地域素材のこだわりプリン・シリーズの新作【秩父和メープル プリン】です。
過去の地域素材のこだわりプリン・シリーズ
メイトーの" 地域素材のこだわりプリン "は、食べるコトで消費につなげ、それが新たな生産の糧となり、産地を守るコトにつなげようとするプロジェクト。今回は秩父地域の豊かな森林資源の保全と活用を通し、自然と共生した新たな価値観を創造する取り組みです。秩父のカエデを保全・管理し、雪解けのわずか1か月の間だけ採れる樹液から使った和メープルを使ったプリンが作られました。一滴一滴カエデから分けられた和メープル、最高においしかったです。
これまでの地域素材こだわりりシリーズ化
鹿児島の安納芋プリン
それでは、和メープルプリンをいただきます。
ローソン メイトー 秩父和メープル プリン ¥140
構成
秩父産和メープル
プリン
評価
メープルと聞くと艶びやかな琥珀色を思い浮かべますが、和メープルという名称のとおりどこか和の雰囲気が漂っています。フタを開けただけではメープルの香りはしません。カエデの美しくもある香りはわずかに感じる程度です。
それでは、ひと口いただきます。あ〜!とおいしさの沼に足を滑らせたかのような心の叫びが出てしまいました。これはおいしい…!食感は「なめらかプリン」と同じ、味わいもタマゴとミルクのコクを感じます。しかし、口に入った途端に同等のメープルの突風が襲いかかり、和メープルの甘さに心奪われます。おいしい。さらにトロける食感を喉に通すと、プリンがなくなった口の中に和メープルの香りが渦巻くように余韻が残ります。まるで和メープルのトルネードです。これはおいしすぎます。
まとめ
【メイトー 秩父和メープル プリン】は、メイトーの逸品プリンになるうる1度は口にしたほうがいいプリンです。
→喉に倒した後に広がる和メープルのトルネード
→シンクロ率120%のプリンと和メープル
→アンダー¥150の破壊価格
ぜひ手に取ってみてください。