コンビニスイーツ探求家・Mr.ポマードが、とっておきのコンビニスイーツをご紹介する連載第288回目は、成城石井の湘南プレミアム・シリーズより大人気のモンブラン【渋皮栗のモンブランプリン】です。
成城石井の特製スイーツ
成城石井さんのおいしい秘訣といえば、"手作り"ですよね。コンビニスイーツにはないパティスリーのような味わいがウリです。そんなおいしいスイーツですが、成城石井さんのスイーツは高い…と思われがちです。そう、今やコンビニスイーツと同等、もしくは値引きされて安い時もあるのです。例えばセブンイレブンこイタリア栗のモンブランなどとてもおいしく有名なスイーツですが、成城石井のモンブランと同価格なのです。それも成城石井のほうが大きい…。さっそくその実力を堪能してみました!
セブンイレブン 渋皮栗のモンブランプリン ¥345
構成
渋皮栗
モンブランクリーム
ホイップクリーム
プリン
カラメル
評価
琥珀のように、うつくしく光る渋皮栗がとってもおいしそうですね。コンビニスイーツでは中々真似できない、手作りで製造する成城石井さんの成せる業ですね。甘みを帯びた栗の香りが好奇心をそそります。大きさは野球ボール程度の直径があり、食べ応えのあるサイズです。
それでは、さっそくいただきます。栗は甘さ控えめで、しっとりした硬さでおいしい…。冷たく冷やされた甘さに儚さを感じます(つまり、もっと食べたくなります)そこに栗の結晶のような濃厚なコクを感じるモンブランクリームが後追いしてきます。舌にザラつくような濃い〜味わいです。渋味が強いという事ではなく、すぐ下にあるホイップが合わさって渋さ+甘さのおいしい魔法にかかってしまいます。
さらにもう一発おいしさの凄さが隠れています。それはプリンです。このコクと甘さと硬さは、、、特製焼きプリン?!ではないでしょうか。懐かしくも、モダンにアレンジされたおいしいプリンです。改めて成城石井のスイーツのおいしさを学びました。何度も学びたいおいしさです。
まとめ
【渋皮栗のモンブランプリン】は、濃厚なホクホクする栗のコクを堪能しつつ、本格派プリンも堪能できるハイブリッド・モンブランでした!
→他のスイーツには真似できない渋皮栗が儚くうつくしく、おいしい…
→甘さ控えめで、栗のコクが強いモンブランクリーム
→下層のプリンは成城石井の特製焼きプリンと同じ味わい
→割引されてることも少なくない!
ぜひ手に取ってみてください。